dear nobody
【2025 麦秋至】
むぎのときいたる





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アシタハココカラ





2025.6.4



mymula · 20250604voice



nobodyが、
一度刺されて、

日本人としての
経歴を抹消して
生まれ変わっていた
という、

信じがたいことを
聞いたとき、

なんで、
地球に一緒に来たときに
殺されてしまった
ヨルのことだって、

気がつかなかったんだろう。

いつからか
私のすぐ右にいた
黒い龍の
静かな声のカイ、

とある街で
彼の街づくりのことを
聞いたとき、

どうして
幼児期の幼馴染でなく、
nobodyのことだって、

気がつかなかったんだろう。

2000年の頃の
動画にいた
不機嫌nobodyが、

私が脳内に
保存していた、
長いこと眠らせていた、

私が信頼していた
背中の人と、
完全には
一致していないって

気がつかなかったんだろう。

(「多分一緒に仕事を
していた間柄だったから
エネルギーが似ていたのかも」
nobody

パズルの
ピースが
数多く見つかっても、

それが一枚の
パズルのものなのか、

数枚のパズルの
ピースが
混在しているものなのか、

まるで
五次元の声のように

どうしても
分からないまま、
今に至る。

後から考えれば
違いが分かるのに、

なぜそのときは、

(まるでそっくりの
顔のようで、
全然違う人の判別が
皆目つかなかった
ときのように)

分からないんだろうか。

かつて五次元での
ヨルと私との
連絡において、

大切な命令を
聞き違えて、

というか、
気づかずに
敵方に
割り込まれていて、

(まるで
かつての戦時下の、
そっくり敵国に
内容を読まれていた
暗号のようだ)

自分たちの
グループが、

まさかの革命時に
壊滅してしまった、

という過去生を、
この記憶の旅の
割と早い段階から
思い出していて、

その悪夢を、
ずっとずっと
見つづけて
いるかのようだ。

本来の巫女の言葉が
固有名詞を使わない、

特定の誰かへの
言葉ではないのと
同様に、

今の私も、
五次元では
固有に近い内容、

例えば
固有名詞や
状況にとって
具体的な数字は、

五次元では
共有させない、

約束も、
五次元では
しない方がいいな、

と思っていたりする。

実家にいた頃、

「違うところで
待っていたらしいのよ」

と、
思い出したように、
意味も分からず、

繰り返し、
母親に言われることが
あったんだけれど、

何のことを
言っているのか、
さっぱり
分からなかった。

その件はいまだに、
誰との何のことなのか、
分からないでいる。

それは私が、
その界隈における
聴覚障碍者だったから
なんだろうか。

今、
言えることは、

この状況に
内在していた
大切な人は、

実は、
たった一人だった
ということ。

それでいいんだ
ということ。

他者の匂いが、
他者の血が、

脅威に感じるほど、
私たちは
傷ついている。

予定していた(らしい)
仕事から、

精神障碍者だという
理由で

(「悔しい」
nobody

排除された(らしい)
私と、

(私の不利を
利用するのでなく)

共にあろうとしてくれた
人と、

静かに生きていったら
それでいいと思う。

二人とも
生来の人生において、

すでに公的には
排除された存在
なわけだから、

今さら、

情報の共有を
強要されたり、

改変されたり、
編集されたり、

こちらが
意図しない存在に
占有されたり、

共にいることを
誰かに
止められたり、

咎められたりする
理由は、

すべてにおいて、
ないと思う。





2025.6.3


【ヨルとイオ】
pieces of the puzzle


「お疲れさまでーす」
控え室に帰ってきたヨルは、イオが主に打ち合わせでなく現場での仕事のときに、いつの間にか用意するようになったスープのエントリーの中から、
「イオさん、今日ポテトあったんだっけ?」
と言いました。
「はいよ」
イオは、テーブルに置いていたバッグから、ポテトスープの紙パックを渡しました。
「でさ、改めて聞くんだけど」
とヨルは、ストローを刺してスープをすすりながら、言いました。
「うん」
「なにげに助かってるから聞くんだけど」
「うん」
「なんでいつも用意してるのがスープで、しかもこのラインナップなの?」
「え?うーん」
「もしかして、あんまり考えてない?」
「あ、いや、お腹空いたときに、少しの水分と、できれば野菜系の栄養と、ほんのちょっとの油分?そんなの入ってるのってスープくらいだなぁと思ってさ。固形系やお菓子は差し入れくるときもあるし、口にするのとか消化に負担のない少量で渡せる塩分補充系って、ポタージュ状態のスープくらいかなぁと思って」
「そっか。栄養で考えてくれてたの」
「うん、まぁそうだし、あの」
「あと素材とか色も?」
「そうそう笑。それはまぁサブでね、こちらからなんかって言うよりは、ヨルがなんか、素材やら色とかで、雰囲気的に補充したいものがあれば、そのように選ぶのかなって」
「季節ごとに少しずつ変わってるしさ」
「それは買いやすいから!笑」
「ポテトは白とかベージュ、トマトは赤、ニンジンはオレンジ、カボチャは黄色、ほうれん草は緑」
「緑は、他にもそら豆やらアスパラやら、いろいろ美味しいのあるね」
「ゴマが黒、ホワイトシチュー系がいちばん白」
「青はないです笑、基本食べ物の色じゃない」
「それはいいの。いつもここから出てく直前に、直観で選んで口に入れると、なんか気合いと安心が一緒に入る。帰ってきてから飲むときも、よしここで仕事は終わり、切り替えて頑張って帰るぞって笑」
「あら」
「すぐに飲めちゃう量で、しかも美味しい」
「よかったです、そこが大事。口に入れるものが美味しく思えてたら、たいてい大丈夫だから」
「うん」
「私が何かできるのは、この控え室までだからさ」
「そうしないマネージャーさんもいるけどね」
「あんまり、作品の現場のスタッフの人と同じようになるのは、好きじゃないというか。ヨルは私にそうしてほしい?」
「ううん」
「現場に行ったら、ヨルは出演者としての、その役の、ヨルでいいと思うの。私が混じると、私はヨルにとっていつもいつもいる存在だから、壊しちゃいそうで」
「だから、いつも奥の方に立ってるんだね笑」
「うん、まぁ、一応、どこかにいることはいないといけないので」
「たまに確認してるんだけど」
「え?」
「あそこにイオさん」
「何の確認よ笑」
「いや、だから、確認。あそこにイオさん」
「だから何の笑笑」
「うーん、ちょっと困ったときとか笑笑。一瞬、確認するだけでいいの」
「ふーん」
「役に立ってる笑笑」
「恐れ入ります笑笑」
ヨルはそこで、ちょっと真面目な顔になって、
「あのさ、今度、多分、時代劇来るんだけど」
「うん」
「スープどうする?」
「あー?時代劇?どこの?」
「日本の、いわゆる」
「日本の。じゃあねー、そうねー」
イオはそこでしばらく考えてから、
「けんちん汁でもどかっと作って、にんじん入り、こんにゃく入り、ごぼう入り、レンコン入り、インゲン、お肉とかって分ける?」
自分で言っていて、最後はほとんど笑い出しながら、そう答えました。
「うはは、それ一応、和風!」
「そうそう、現場でお醤油味にも、お味噌味にもできるよ?笑笑」
「へぇー」
「具は小さめに切ったげる」
「何でそこで偉そうなの?笑」
「え?いや、さすがにポタージュにはできないけど、それ相応に手間かけるから笑」
「何で時代劇だと手間かけるの?」
「うーん、そうね、ちっちゃいときからずっと観てきてるから?最初期は、『半七捕物帳』とか『銭形平次』とか、おばあちゃんと二人で暮らしてるときに観てた。よよよいよよよいよよよいよい」
と、イオは、人差し指と親指を掛け声に合わせて動かしました。『半七捕物帳』でみんなの合図になっていた仕草です。
ヨルは、その仕草をいきなり始めるイオを、少し目を丸くして見ていましたが、それには何も言わずに、
「げ、時代劇マニア!?」
と言いました。
「違うわ!!笑」
「でも好きなんだ?」
「昔から家族の都合で一緒に観てただけ。『水戸黄門』、『大岡越前』、『暴れん坊将軍』、大河も」
「じゃ僕、苦手意識、持たなくてもいいね!」
「は?」
「イオさんが得意だから」
「あのね、観てただけだってば」
「いいの!協力してよ、マネージャーでしょ?」
「はい、そこは間違いないです」
「よろしい。さて、帰る!」
ヨルは、スープの紙パックを景気良くゴミ箱に投げ込むと立ち上がって、ニコニコっと笑ってイオの前に来ると、いきなり握手をして、その手を上下にぶんぶん振ると、丁寧にお辞儀しました。




2025.6.2



mymula · 20250602voice




2025.6.1 second



mymula · 20250601voice




2025.6.1


【ヨルとイオ】
pieces of the puzzle



近所のファミレスで、イオが、ヨルでなく自分の作業に没頭していると、
「あの」
と声をかけてきた女子がいました。
声で女の子と分かるような可愛らしい声で、イオが顔を上げると、本当にそんな子が、ちょっとだけイオの方にかがみ込むようにして、そこに立っていました。
ヨルのファンの子だな、とすぐに分かりました。誰かは分からなくても、ヨルのアイドル管轄のファンには、ある一定の雰囲気の子が塊で存在していたからです。
その子は続けて、
「もしかしてヨルのマネージャーの方ですか?」
と聞いてきました。
「あの、あ、グループの方でなく、お芝居の方の」
とも付け加えました。
「うん」
とイオは答えました。本来は正直に応えるべきか、もっと悩むところですが、イオは即答しました。
このファミレスは、スタジオ待ちと思われる子たちが、数名で待機していることがある場所でした。
たまにそうした子たちに遭遇するので、遠くから静かに観察した結果、彼女たちにとってはおそらくここが出待ちの前線か中継地点で、何か動きがあれば、他で待機してる子たちや現地に来られない子たちに、情報が共有されるのでしょう。
大人数で動いたり、滞在場所に迷惑がかかったりすると、微妙に常に実は同じグループのメンバー同士でも競争が起こっている推しの負担になる可能性や、下手すると事務所からファンのランクに影響するようなチェックが入るため、彼女たちは、お化粧や格好がどんなに派手でも、自分たちの行動にはとても気をつけていました。
そんな子が、お店の間合いをはかってイオに話しかけてくるというのは、ややただならぬ理由があるのではないかと感じたのでした。
「よかったら座って?」
とイオは、目の前の椅子を指しました。その子は、いったん周囲を確認したあと、その椅子に座りました。
「飲み物も持ってきちゃえば?あっちは他の子がいるから大丈夫でしょ?」
イオは、彼女の本来のテーブルの方をちらっとだけ見て、そう言いました。
「はい」
彼女は、自分のお水と飲み物を持ってきました。これでフロアの店員が、話しの途中で注文を聞きに来ることはないでしょう。
「さて?」
「はい」
彼女はしばらく黙っていましたが、
「これは告げ口とかではなくて」
と言いました。
「うん」
「もしかするとイオさんの方では起こってないことかもしれなくて」
「お芝居の方ではってこと?」
「はい。あくまで、グループと事務所のあたりのことじゃないかなって」
「だから私に話すのね?」
「はい」
「ゆっくりでいいから」
イオはそう言うと立ち上がって、ドリンクバーに行くと飲み物の追加を自分に用意して、席に戻りました。そして、
「その話ね、物語みたいにして話して?」
と、緊張しきっている彼女に言いました。彼女は、なぜかノートとペンをテーブルに持ち出していて、もしかすると声でなく、一部を筆談にするつもりなのかなとイオは思いました。
「事実としてでなく、誰かの物語みたいにして。それと、なるべく文字にはせずにね?」
「え?そっか。はい、分かりました」
そこから彼女はぽつぽつ、おそらく頭の中で、話したいことを物語風に置き換えながら、話してくれました。
彼女の話のだいたいをイオがざっくりまとめると、こんなことでした。
彼女たちのようなアイドルのファンは、元々、推しのためなら、割とどんなことにでも無理してでもお金を注ぎ込む傾向にあり、イオからも人情にももろい人が多い印象でしたが、どうやらそこにつけこんでくる商売が存在するらしく、各々が個人的に追い込まれた結果、ようやくファン同士でその、いわゆる恥に当たる部分を共有したところ、もしかすると、どこかからか彼女たちの名簿等の個人情報が流れている可能性があるんじゃないかと、疑いを持ちはじめた、とのことでした。
ここで「恥」という言葉を使ったのは、イオが彼女が話す様子を聞いていて感じたことで、彼女たちは推しのファンであることを維持するための金銭管理については、割と厳しく自己責任にしているところがあるらしいのでした。だからこそ、そうした金銭管理に失敗するようなこと、つまり詐欺に遭うようなことを共有しにくかったようで、それがなおさら事態が進行してきてしまった理由になったようだったからです。
そこにつけこむってのが余計に気に食わない、とイオは思いました。
「今は、そういう可能性があるからって、ファンの子たちであらかじめやんわり共有して、せめてもガードしたりしているんですけど、特に活動歴の長い推しに、新たにファンとして入ってきた子は、これまで推しの歴史に使ってこなかったものを埋め合わせするみたいに、一気に大金を使ったりするので、余計に狙われやすいみたいで」
「そっかー」
とイオは、これはもし本当ならかなり深刻だな、と思いながら、彼女から聞いたことを頭の中で反芻していました。
「イオさんにどうにかしてほしいって思ってるというよりは」
と彼女は、グラスの飲み物をストローで吸い込むと、
「誰か、関係のある大人の人に聞いてほしかったんです」
と言いました。
イオからは、彼女だってとっくに大人の歳に見えたのだけれど、おそらくだいぶ若い頃からファンをやっていて、その辺の実年齢の感覚が自覚できていないか、彼女が「大人」と呼べるような類の自信がないのかも、と思いました。
「ファンのネットワークができてるんだね、すごいね」
とイオは言いました。
「公的にはあまりファン同士でつるむことは推奨されてないんですが、自分たちの身を守るには必要だなって。いつからかはっきりしたんですが、別に推しも事務所も、私たちを実質的に守ってくれるわけじゃないんですよね。私たちはどこまで行ってもただのお客さんだし、結局、金づるでしかないので。たまにランク上げの結果も含めて、勘違いしてる子たちもいますが」
彼女はそこまでを一気に、若干やけっぱち的な言い方で言ってから、目の前にいたイオに気づいたようにその顔を見ると、ちょっと恥ずかしそうに、にこっと笑いました。
そんな彼女の顔が本当に可愛らしくて、イオもにこっとしました。ここで笑えれば、とりあえず大丈夫に違いありません。
「ファンの登録に際して、結構、情報とられるの?」
「はい」
「そっか」
「チケットが転売できなくなってからは、購入した個人が匿名とはいえ逆に特定できるようになったので、デバイスを通じて情報とられてるんじゃないかって言う子まで出てきて」
「あらら」
「さすがにそこまではないです?」
「うん、そうなっちゃうとチケットやグッズの転売阻止の結果が、まんまファンの個人情報さらすことになっちゃうよ?いくら金づる相手でも、ごめんね?あちらからかなりマイナスに見積もってあなた方を価値判断してるとしてもね?さすがにそこまではしないんじゃ?」
「そうですか、技術的に詳しくないので、その子たちを説得できなくて」
「でも、そういう気持ちにさせるのはよくないね。そこ、デジタル・ディバイドの問題じゃすまないよ、あ」
「デジタルに関する、情報格差とか能力格差のことですよね?」
「うんうん!」
「事務所も、購入時の案内とか注意喚起はかなり綿密にしてくれるんですが、いったん推し側に疑いを持つと、何も信じられなくなる気持ちも分かるので。たとえ彼女たちをだましたのが、推しや事務所と何の関係もなくても、ファン活動始めてから同時に出てきた問題だと、お財布の規模の小さな人ほど、完全に分けて考えられないというのも分かるので」
「うんうん。もしかしてそういうのの火消しとか、モグラ叩きまでやってるの?」
「はい。だって、ファンの疑念が、推しや事務所の落ち度になってほしくないから」
「はぁー、そっか、すごいんだね。ごめんね、感心しかできなくて。。」
「いえ、聞いていただいただけで安心しました。イオさんの上司の方、命令系統としてはトップとつながっていなくても、とても大事な方だと伺っているので」
「そうなんだー」
「知らないんですか?」
「うん、事務所全体の云々は、私に全部共有されてるわけじゃないから。ってことは、やっぱりトップ方面とダイレクトにはつながってないんだろうね」
イオは、可笑しそうに言うと、ははっと笑いました。
「なんでそこで笑うんですか〜?」
彼女の方も、つられて笑いながらそう言いました。
「いや、こっちにいろいろと通じてこない感じの理由が、やっと分かったからさ!」
「そうなんですね」
「あなたの方がよっぽど知ってそう」
まだ口元の笑いが解除されずに、イオは左肘をついた手先に顔をよっかからせて、上向きに、
「ふはー!」
と声と息を吐いたら、その次に、
「めんどくさ!」
と思わず、ヨルの前でも時々言っている口癖が出てしまいました。彼女は、イオのそのいきなりの投げやりな声に少し驚いたようでしたが、
「イオさんって、面白い人なんですね」
と言いました。
「いやそこ、面白いじゃなく、おかしな人だと思ったでしょう、いま!」
「え?バレました?」
そこまで来て、二人とも笑いながら、お互いに飲み物の最後をストローでずずっとすすると、彼女は、
「ありがとうございました、またなんかあったら聞いてくださいね!」
と言って、イオに手を振ると、自分たちのテーブルに戻っていきました。




2025.5.31



「あなたの肩の匂いが
私のふるさと」

というワードが

nobody
ことを
思い出した
頃から

浮かんでいた
のだけれど、

これは、
過去生で、

唯一、
お互いの性別が
逆転していた
ときの、

リアが
人質に出る前に
残していった
セリフだったことを

「ヨルとイオ」で
ヨルがイオの
肩の匂いを
嗅ごうとしたことで、

いきなり
思い出した。

このセリフは、
実は、

自分の
ものとして、

完全には
しっくりきて
いなかったのだ。

うなぎの白焼きと
セットの、
「お前はプロになれ」

というセリフも
そうだったんだけど、

誰かのセリフが
他の人のセリフに
聞こえてしまう、

ということが
五次元では
あることなんだなと、

(つまり
主語の特定を
間違う、

もしくは
話者に関する区別が
明快に判別できない
ということ)

なんとなく
感覚は
していたけれど、

改めて
言語世界における
レイヤーの違いに
驚きつつ、

静かに
納得している。




【フタリノセオリツ】
masculinity ★/☆ femininity


★「浄化というのは、相手だけを浄化することはできないんだよね」
☆「だから今の私たちは、毒されているし、汚れているし、くぐもっているのかな」
★「毒は僕の管轄、くぐもっているのはあなたの管轄。汚れは二人かな?あなたがそんなにまだ『自分自身』じゃなかったなんて、考えなかった」
☆「今日それが分かって、自分でも泣いちゃった」
★「それを水とともに浄化していく。だからこそ、この浄化は対人ではいけなかったんだね」
☆「対人では、厳しすぎるかな」
★「対人で本格的にやる方に押し流されそうだったから、やらなくてほんとよかった。止めてくれてありがとう。もしかして、それで僕は乖離しちゃったのかな。この浄化で、僕の5次元と3次元は一致するようになる、きっと」
☆「人より先に、自分に厳しくしすぎちゃったんだね。今の私も、自分のための、3次元での人間心理的な安心安全がほとんど確保できていないから、きっと私も、この一緒にやる浄化で何とかなるんだと思う」
★「あなたは、病気の最中から、抜けたあとも、現実に着地する着地するってずっと言ってながら、結局できてないから」
☆「それを何とかしようとしてくれてたんでしょう」
★「究極の毒舌とともに!あなたが何に耐えてるのか、迫ってでもあぶり出さないと、もう分からないと思ったから。理由というか、シナリオが意外すぎて、脱力」
☆「ごめんね、私自身にも開示せずにやるしかないことだったみたいだから」
★「ようやく2020年の頃の対話に戻ってきた。あなたはあの頃、僕のこと、まだ全然誰だか分かっていなかったけど」
☆「うん。分かったのすごい。無理だと思ってたなんか。あまりにもいつの間にか話していたし、当時、観音も来てたし、あなたが人かどうか、生きているのかも微妙だったから」
★「そこから具体的な人というか、本当に私にたどりついたのエライ。ほぼほぼ無理だと思ってた」
☆「えっへん(死語)」
★「米津さんの『Lemon』を今、あなたが私からのメッセージとして聴いているのが恐ろしく不思議」
☆「米津さんね、多分最初が『まちがいさがし』だったと思うの」
★「あの障碍者の人との恋愛のストーリーね」
☆「うん、なんか、母親が観はじめて。結局、私の方がはまった笑」
★「その主題歌だったんだよね」
☆「そう、それで、次が『パプリカ』かな。子どもたちが歌っているのよりも、ご本人が歌っているのがめっちゃ気に入って。それでこの人ってどんな曲を作っているんだろうって調べて、いちばん人気があったという曲を聴いたら、それが『Lemon』で、だけど、聴いたら、心が陥没するくらいしんどくなったというか、少しの間、鬱になってしまったくらい。それでね、この人の曲は、気をつけて聴かないといけないんだなって思ったんだ」
★「『カナリヤ』もめっちゃ聴いてた」
☆「米津さんで最初にアップルミュージックで買ったアルバムに入ってたから。『まちがいさがし』がアルバムバージョンがすごくよくって、これと『カナリヤ』の2曲をプレイリストにして延々聴いてた。なんていうか、『カナリヤ』もどうしてこんなに聴きたいのかが分からないというか、泣いてしまうし、聴いてないと死にそうというか。小学生の頃ね、カナリアうちにいたの。醒めるようなオレンジのね、叔父から譲られてきて」
★「え?」
☆「ん?」
★「いや、いいよ。そうなんだね、初耳」
☆「割とすぐに死んじゃったの。カナリアだっていうから、おばあちゃんとかもいい声を期待してて、でもあんまりいい感じで鳴けてなかったし、あんまり機嫌もよくなくて、うまく生きられていなかったのかな」
★「